藤野さん日記 Ⅴ

藤野ひとみと申します。長いことやってる女装子です。ブログは5度目の移行になります。

長いお休み。

うちの会社も例に漏れず長いお休みに入っております。

今日は特に一人なので時間を少し持て余している。

思ったことでも書こう。

 

2008年のリーマンショックのときに「100年に一度の…」と

どいつもこいつも安いバズワードを喜んで使っていたが、

そのときに違和感を持っていた。

世界恐慌から数えれば81年後だよ、どこの阿呆がこんなに安く使うのか。

そして12年前に感じた違和感は的中(まさかするとは)

100年に一度はむしろ今だ。

2020年こそが100年に一度の大恐慌と呼べるものだろう。

これは確実。

でも「100年に一度」のフレーズはもう使えない、12年前にさんざん手垢を付けちゃったからねぇ。

 

「言葉が事実を定義する」のです。

現在のこの深刻さを定義するバズワードはまだ無い。

「リーマン越え」じゃぁ…インパクト弱いよねぇ。